今日の一作( ̄△ ̄)vol.11 Mステ、ジュリーから栗本薫
何を思い出したかというと、
「真夜中の天使」
「朝日のあたる家」
あきらかにジュリーをモデルにしてるでしょ。って言いたいけど内容が濃すぎて突っ込めない。
アヤシい魅力の今西良が運命に翻弄され、歌手としてトップにたつけど転落も早く、荒淫や麻薬でボロボロに…
両タイトル良を巡る男たちが、変わります。流されるしかない良が最後には哀れです。
栗本薫作品はBLの先駆者ですので、あげればきりはないですが、「魔界水滸伝」と「終わりのないラブソング」がやはり代表的でしょう。
新・魔界水滸伝なんて始まったばかりで、これから面白くなるのに。もう読めないのが、残念です。
グイン・サーガははじめは読んでたけどリタイアしました。百巻だすとあとがきで言ってらしたのに。