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ゆかのんかズよみごと!!

読んだこと見たことを思い出したらお知らせします。

今日の一作vol.137 はつ戀…辛いし苦しいけど想わずにはいられない

はつ戀 (ショコラ文庫)

はつ戀 (ショコラ文庫)

英国は倫敦に生まれた凜は列車事故で両親を亡くし、生まれたばかりの妹は意識不明。妹の入院代のために働く苦しい生活をしていた。
ある日公園の池に落ちた猫を救おうとして、凜も池へ落ちてしまう。危ないところを助けてくれたのは美しい青年レヴィ。
だが彼は凜が生きる為やむなく愛人をしているグレイ侯爵の息子だった。
本当は二度と会ってはいけないのだとわかってはいたが、レヴィの優しさやフラットな人柄に惹かれて会ってしまう。
しかし何回目かでグレイ侯爵に見つかってしまい。


凜は健気ではあるのですが、ただの弱者というだけではなく、独りで生きてきた逞しさもあります。そこがまたレヴィの気を惹くのでしょうが、私の好みではないですねー。
レヴィもただの優男にし見えないというか、自分の意見は通しているのはわかるけど、紳士的すぎ。もっと強引にしてーと思う。
だから凜のほうが誘う印象が強く残ってしまって、あれ?と。守ってあげなきゃというかんじにはならない。
まあ一目惚れ同士でいいんじゃないでしょうか?

ラストで、奇跡でも起きるのかと思ったけど、なんかふつう。
妹の目が覚めたら良かったのに。フランのかわいい王子さまキスで。
そのほうがホッとして読み終えられるのになあ。
30%くらい期待はずれな感じでした。