ゆかのんかズよみごと!!

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今日の一作vol.203 毎日カノン、日日カノン…なる程カノンだわ

毎日カノン、日日カノン (ディアプラス文庫)

毎日カノン、日日カノン (ディアプラス文庫)

朱鷺川家に代々使用人として仕えてきた鹿野家の可音。
御曹司で幼なじみでもある澄一に「君が好きだ。僕と一緒に来てくれないか」と言われ、大好きな彼のお世話をできるなんてと、一緒に暮らすことに。
可音は毎日澄一といられて幸せ。せっせと尽くすが、もちろんお手伝いさんとして。
澄一も幸せ。可愛いお嫁さんをもらうことができたのだから。でも可音が二十歳になるまではキスだけで我慢していた。
そんな二人の認識のズレから亀裂が。

ズレてますねー。二人とも。
まあ可音の立場からすると、恐れおおいというか、自分のせいで澄一さんを世間からうしろゆび指されるなんて、と思うし、恋人となれるわけないとシャッター下ろしてるからね。
澄一さんもちゃんと恋人としてとかお嫁さんとしてという具体的な言葉をいいましょうよ。
窓にはりつく彼の絵は笑いました。
まあ最後はバカップルですからねー。
可愛いい二人でした、、!