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ゆかのんかズよみごと!!

読んだこと見たことを思い出したらお知らせします。

今日の一作vol.214 伯爵と革命のカナリア…フランス映画を観てるような

伯爵と革命のカナリア (キャラ文庫)

伯爵と革命のカナリア (キャラ文庫)

美しい白い翼と天使の歌声をもつ有翼人種~通称カナリア
ひっそりと隠れて暮らしていたがその美しさから貴族の愛玩品として取り引きされるように。
幼い頃に攫われ見世物小屋で歌わされていたカナリアには珍しく黒髪黒い瞳のノワール。小屋の主人に鞭打たれ、もう声も枯れはてて娼館に売られるところを救ってくれたのは美貌の伯爵・シルヴェストル
彼に一人の人間として扱われ教育され愛情を注がれ、ノワールは美しく成長した。
そして貴族や国王の怠惰な圧制についに国民は革命をおこすことに。
国王に蒐集されていたカナリアたちも奴隷も解放するためにノワールも手をつくす。


ドラマですねー。
要はフランス革命的なものにカナリアたちをからめているわけです。そして伯爵とノワールの溺愛すり込み恋愛ですね。
しかもノワールはホントのまっさらで、伯爵も苦笑しきり。
保健体育のような話を実施で教えながらの初体験なんですからね。
てもあざとくならずに、きれいに書けていて良かったです。
この作者さんは何かと動物をからめてきますね。ライオンやらタイガーやら。
そっちはほぼ獣姦でちょいひきましたが、翼くらいならヒトガタなんでよかった。
ノワールの一途さのたまものですな。