ゆかのんかズよみごと!!

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今日の一作vol.235 恋神様の言うとおり…縁があれば自ずと成就するもんです

恋神様の言うとおり (プリズム文庫)

恋神様の言うとおり (プリズム文庫)

大学入試の日に満員電車の中で痴漢にあった高良。助けてくれたのは長身のカッコいい人。助けてくれただけでなく自分の焼いたというパンまでくれた。
おかげで大学にも無事合格したのでお礼が言いたい、もう一度会いたいと、パンをヒントにベーカリーを巡って、やっと見つけだした。
彼、月代のベーカリーは隠れ家的なためか、それ程繁盛はしていなかった。高良は通いまくっていたが、お店をたたむかもと聞き、近くにある神社へお店存続の神頼みに。すると、雛祭りのアラレと一緒に子ぎつねが飛んできた。
その子ぎつねは神様だという。信じられないけど、他の人にはその子ぎつねがみえないようで。


琥珀が可愛い。
はっきりいって主人公の2人はどうでもいいくらい。だって、お互いに好き同士なんで、いつかくっつくでしょ。
琥珀のイラストをもっといれてほしかったわー。
神様の養成学校とか面白い設定です。
RINNEみたいだなーとか。脳内では高橋留美子さんのイラストに変換して読んでました。
その後とか、読みたいなー。