ゆかのんかズよみごと!!

読んだこと見たことを思い出したらお知らせします。

今日の一作vol.252 おまえが望む世界の終わりは…わからないけどわかる。けどよく考えないと意味が汲み取れない。

映画監督兼俳優の佳人。今撮っている映画の操演を請け負う孔太はつい先月別れたばかりの恋人によく似た、でも苦手な年下の男。
会ったその日にやらせてくれないかと迫られる。でもどうみてもノンケで試したいからだという孔太にムカつき、途中まで演技して相手してやり、キッパリとやめさせる。
そんな態度で通すが孔太は10年つきあった彼女に振られ自分を見失っているという。親方にも頼られ同居させてやるが、おかげで孔太も佳人も自分でも知らなかった自分のことを受け入れることができ、そんなお互いを必要とするようになって。

難しい!
わかりますよ。わかりますけど、噛み砕いてもう少し書いてほしいかなー。
子どもの時代の過ちは誰でも大なり小なり経験するものです。
だからわかるけど、ニュアンスで理解したところも多く、抽象的な面もある。
菅野さんの話は子どもから大人への話が多いというか。
凄い思い入れで書いてあるというのはあとがきにもあったけど、読んで楽しい話が好きなので、悲惨な話などは現実的じゃない話は読みますが、現実感ありありなんで、ちと苦手でした。
ごめんなさい~~
この説明でよくわからないという人は読んでみて下さい。