ゆかのんかズよみごと!!

読んだこと見たことを思い出したらお知らせします。

今日の一作vol. 369 狂犬ドルチェ┅犬、キタ━(゚∀゚)━!

 

狂犬ドルチェ (プラチナ文庫)

狂犬ドルチェ (プラチナ文庫)

 

イタリアとのハーフで幼い頃イタリアに住んでいた玲央。家から無断で出て迷子になっていた玲央を助けてくれたのは黒い犬、と玲央は思っていたが、実は孤児の少年ラウル。

天使のような玲央にクッキーをもらい、すっかり骨抜きにされたラウルは、玲央のために生きることを決める。

日本に帰りパティシエになった玲央。その王子様のような容貌を店の宣伝に使われ、先輩たちから苛められ、店を辞めざるをえなかった。辞めたその日にホテルのパティスリーの支配人という男、ラウルに新店舗へと招かれる。玲央はラウルのことは初対面としか思っていなかった。

不審者に襲われ助けてくれたラウルの腕に安堵を覚える玲央。豪華な社宅に世話係だからと一緒に住み、何から何まで甘やかされる。

ラウルは玲央の作るものすべてを貪り、玲央自身をも貪り尽くしたいと求められるが。

 

犬です。犬。

玲央を自分のものにするためには、玲央さえも騙して画策します。悪賢い犬。

自分を虜にし、自分を煽る玲央が悪いんですよ的な理屈で玲央をとろとろに甘やかして舐め回してぱっくり食べちゃいます。

4日もやりつづけるって!!

結局、お家騒動に便乗してラウルは玲央を自分だけ

のものにしますが、まあ玲央も赦しちゃってる時点で終わってます。

まあラブラブなんで。

玲央の見てないところでラウルがどんなことをしてたのか、もう少し知りたいかな。でもどうせ玲央可愛いで動いているので一周回ってくるだけか。

宮緒さん、犬系の攻め何作目だろう。すきよねー。