今日の一作vol.246 野蛮人の求愛…いろいろ濃ゆい
- 作者: 高尾理一
- 出版社/メーカー: 心交社
- 発売日: 2017/03/27
- メディア: Kindle版
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日本を離れる時に泣いて郁望にすがるためにした嘘の婚約を信じて郁望一筋でいたらしい。年下ですぐプロポーズしてくる野生児の海緯との暮らしは想像を超えるもので。
面白かったです。
海緯の真っ直ぐなところもいいし、郁望の常識的なところもわかるし。
バタバタしてるうちに絆されてしまったわけですが、その後も山あり谷ありで、退屈しないでしょう。
意外に頼りになる海緯なので、どんなことしても生きていけるでしょうし、郁望を守り続けるでしょう。
熱いわー
その内郁望ご独立して田舎で暮らすようにすればいいのだよ。
生温かく見守りましょう。
今日の一作vol.245 天水桃綺譚…じわる~!泣ける~!
- 作者: 凪良ゆう
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2017/05/12
- メディア: 文庫
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泣きます!!
モモと亨の話だけかと思ったら、コモモと白虎さまの話でも泣きました。
可愛くて切なくて、ほっこりする。
凪良さんの話はホント大好き。
あらすじでは伝えきれないので読んでほしいですね。
デビュー前の話だそうで、確かに今とは作風も少し違いますが、切なさは健在です。
ホント泣ける~!
でも桃の天然水を思いだすのはわたしだけ?
今日の一作vol.244 アナタの見ている向こう側…はっきり言わんかい!
【Amazon.co.jp限定】アナタの見ている向こう側(ペーパー付き) (ショコラ文庫)
- 作者: 火崎勇,松尾マアタ
- 出版社/メーカー: 心交社
- 発売日: 2017/05/10
- メディア: 文庫
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だが一途にただ見つめるだけの関東に、その強い視線が自分に向けられたらと渇望するように。報われるわけない恋をしてしまった宮本は。
言葉が足らん!
俺様なのに優しい宮本がかわいそう。
関東がちゃんと言葉にして宮本を好きだと言ってやってたら揉めないのにさー!
武骨なのもよいけどほどかある。
まあまとまってよかった。
恋ができてよかった。
今日の一作vol.243 アクアブルーに恋は濡れて…イルカかわいや人間どもはめんどくせー
- 作者: 四ノ宮慶,高城たくみ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: 文庫
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段々と仕事になれイルカ達のトレーニングにもあたるように。
懸命に仕事をこなす崎枝への気持ちを抑えられなくなり、酔った勢いで告白してしまい、慌てて部屋へ戻る際に階段から落ちて千知は半年間の記憶をなくしてしまう。
告白を忘れた千知と、追い詰めてしまった崎枝はもどかしく過ごして。
なんかまどろっこしい。
気持ちを抑えすぎることと、反して崎枝を目で追ってしまうことと、千知は自分で自分を低く見過ぎているのもすげーイラつく。
崎枝もそれは恋愛の範疇の感情でしょうに、気づかんかい。とつっこみたくなる。
お互いに相手を思いやるのは良いけど、すれ違いすぎるというか、遠慮し過ぎ。
イルカたちか可愛いけど、人間たちはめんどくさー。
記憶なくしてるから、やりなおしなのはわかるけど、ちょっとしつこいかな。
今日の一作vol.242 親友に溺愛されています。…素直になれ
- 作者: 御堂なな子,コウキ。
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: 文庫
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だが、彼の甥っこたちに懐かれ、昔と変わらず優しくされるうちに、笑顔も取り戻し、またあの頃の気持ちもよみがえってくる。
約束を破られたことから、頑なになった啓。まあ年月が人を癒やすわけですね。
それぞれに事情もあるわけで、大人になればわかることでも、まだ恋愛に不慣れな高校時代なんかもう感情でつっぱしるだけですしね。
わかるけど素直になっとけばいいのに。
取り敢えず、婚約者たちはさいてーということで。
職人さんはカッコいい。
今日の一作vol.241 新婚さんはスパダリ同士!…どんなスーパーダーリンでも悩みはある!
- 作者: 小中大豆,せら
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: 文庫
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冬人は前から馨を好きだったが、恋愛に奔放な馨とずっとつきあい続けるのには親友の立場がいいのだと自分に言い聞かせていた。だが馨から、試しにしてみて相性がよければ恋人になろうと言われて、結局恋人になり同居することに。
冬人は嬉しくて仕方ないが、馨に嫌われたくないので束縛しないように振る舞うが。
お互いに素直になれよ。
最初から相思相愛なんじゃんね。
二人の葛藤が楽しかったし、いくらスパダリでも内面はみんな変わらない、恋愛って大変よね。
せらさんのイラストも、ファンなんで素敵です。
その後はバカップルなんでしょうね。
今日の一作vol.240 狗神様と恋知らずの花嫁…神さまも家族扱い
- 作者: 榛名悠,のあ子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2015/06/16
- メディア: 文庫
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不可思議だけどなんかアットホームな感じでほのぼのしました。
一葉がもう少しワイルドでもよかったかな。でもやりとりが面白いし、子どもっちも出来て、ありか?とも思えるけど、ありかな。
自然な流れなんで変にはおもいませんでした。
コンと一葉のやりとりも面白い。
あんまりBL要素はあるけどないような。
家族要素が強くて(^◇^;)