今日の一作vol.264 高潔な人~美しき陵辱王…ただ性癖メインの話かと思いきや!国同士の話も読み応えあり。
- 作者: あすか
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/05/06
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彼はユーリが王だと知って近づいたのか、それとも。
なかなか下地のある話で、面白かった。
なぜそんな性癖になったのかとか、国同士の駆け引き、シュバルツの出世欲のなさ、ユーリの真面目で天然な性格とかも混じって、ただエッチしてるだけの話ではないです。
まあ、ちょっと惜しいなあというとこはシュバルツが何を画策してユーリに近づいたのかをはっきりさせてその後その計画をどう変更したのかを、ユーリに惹かれていく過程と合わせてもう少し詳しく書いてほしいかな。
ぼかしても判るけど、敢えて書いたほうがラブラブ感がでるのに。
じいちゃん王がいい味出してる。孫らぶなのがいいわ。