ゆかのんかズよみごと!!

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今日の一作vol.91 幸せならタチでもネコでもいいじゃない

ディアプラス文庫 久我有加著
「幸せならいいじゃない」
幸せならいいじゃない (ディアプラス文庫)
脚本家の直登は深夜のコンビニでバイトをしている大学生、北見と知り合う。
ある日成り行きから北見に手料理を作ってもらい、さらに告白もされ戸惑いながらも一応OKする。
直登はバイでバリタチ。北見は好みからは外れるほど男らしい外見。それでも、料理上手で世話をやかれて甘やかされ14歳年下なのもそれほど気にならない。仕事も順調にすすみ、自然に身体もつながりたいと思うが、なんと北見もタチ。好きなのに、ちょっと待って!

えーかなり年の差ありますが、可愛いお二方です。
タチ同士、どっちかが受け入れるしかありません。
最終的には好きという気持ちがあれば大丈夫!ごーごー!

久我さんの話に関西弁はつきもの。
今回は北見が焦るときとかしか出ませんで物足りない。
でも、やはりテンポよいです。
おおやさんもファンなんで、好きな作家さん同士で嬉しい。
Hも、絶倫北見くんのおかげで(笑)わりと濃かった。

面白かったで~す。